秘密の恋人達
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ど、泥棒!? 「きゃああー…!」 恐怖から悲鳴を上げた私の耳元で、聞き慣れた意地悪な声がした。 「バーカ、俺だよ」 パチンと音がして、室内の照明がつく。私を後ろから抱き締め、ニヤッと祐が笑った。 「もぅ、イジワルなんだから、知らない」 プイッと不貞腐れた私のキャップを祐が脱がせた。パラリと肩に落ちる黒髪。 「ていうか、キャップに付け髭。何とかなんない?いい加減バレちゃうぞ」
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