prologue

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レイは暗い夜空を見上げる レイ「どこへでも…俺たちは、自由だ」 ガクト「……フン!それもそうだな」 少年二人は研究所の外に出た。 それは彼らにとって初めての経験… 彼らは幼いながらも強力な才能をもっていたせいで、実の親に恐れられ、研究所に売られた少年だった レイ「一緒に行こうぜガクト…世界を知りに」 ガクト「いいだろう。同じ苦しみを持っている同士だ。 どこまででも付いてってやるよ。お前といると楽しそうだしな」 少年二人は歩きだす 新しい世界を求めて…
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