prologue

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9年前―――山奥の才研究所 ドッカーン!!午前0時、突然研究所が爆発した。 ビービー!とけたたましい緊急サイレンが研究所の中で鳴り響いていた 所長「何事だ!?」 研究員「大変です!実験体1と2が暴れだしました!」 所長「バカな!制御装置は付けていなかったのか!?」 研究員「それが、なにかの手違いで外れたらしくて!」 所長「グッ!すぐに研究員全員で抑えろ!」 ドッバーン!!その時、通路で再び爆発が起こった  「グワァァァ!!」 研究員が炎に包まれる そしてその炎の中から研究員をボロ布のように引きずってくる二つの影が出てきた 背丈からしてそれは二人とも小さな少年だった
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