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その日は、今は、もう居ないお父さん、お母さん、妹でお出かけをしていて、夜遅くまで外出していて赤い月だった………
疲れて車で眠っていて起きたらお父さんもお母さんも妹もいなくなってた…………
車の中は血だらけで………頭部だけ残ってたんだっけ………
「光…光大丈夫………?」
あれ?この声は………星ちゃん………
私は夢を見ていた。
あの日の夢を………忘れていたことを思い出すかのように………
「光あの夢をみたんだね………私が側にいるよ」
星と呼ばれた少女は、光を優しく優しく抱き締めた。
「どうした?こんな夜中に抱き合って?」
リビングで縫い物をしていた哀が声を聞き付けて部屋に入ってきた。
「あの夢をみたのか………今夜はみんなで寝るか」
哀は、光と星を抱きしめゆっくりと押し倒して3人同じ布団に倒れ込み哀がおやすみというと3人は眠りについた。
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