DEATH MOOM

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眠りにつきすぐに朝を迎えたような気がする 哀と星はすでに起きており哀は朝食の準備、星は本を読んでいた 「おはよ~」 私は哀と星に挨拶をしてテレビをつけた 『次のニュースです。昨夜海鳴高校の生徒と見られる18歳の少年が遺体で発見されました。遺体は頭部しか見つかっていない』 哀はニュースを最後まで見ずにテレビを消した 「哀この遺体で発見されたのって今日から私たちがいく学校だよね………?」 私はいまのニュースをみてあの事件を思い出し体の震えが止まらなくなっていた だけど私は哀と星が居てくれるんだと、思うと楽になった 「たまたまだ!さぁ朝ご飯食べて学校行くぞ!」 私たちは朝食を取り着替えを始める 「光…髪結うからこっちおいで」 私は星にいつも結って貰っている 「うん。お願い」 「光その青くて長い髪短くしたらどうなんだ?」 哀が提案するが短くする気はない 「髪短くなんてしないもん」 私はプイッと哀から顔を背けて言う 「星もなんかなんかいってくれよ。毎朝毎朝大変だろうに」 「私は…光の髪を結うの楽しいから長い方が好き…」 「長い方がいいよね!?」 私は星に抱きついていう 「光の…この青くて綺麗な髪は長い方がいいよ」 私は星の頬にキスをしてカバンを持って玄関に向かう 「さぁ高校生活初登校にいくよ!」 私は行き良いよくドアを開けて走って学校に向かった その後を慌てて星と哀が追ってくる これから高校生活が始まると思うとワクワクが止まらない 私はまだ今から始まる惨劇をしらなかった
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