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私は疲れていたので家に帰ってすぐに眠りについた
「哀すこし……調べ事する……からパソコン使うから……部屋には入ってこないで……」
星は私が寝ている間になにか調べ事をしたようだった
「あぁわかった。飯はちゃんと喰えよ」
「うん……」
私が起きたのはすでに夕方の6時を回っていた
「おはよ~。哀お腹空いたよ~」
「よく寝たな~。よし光も起きたし飯にするか。」
哀は立ち上がり昼に作っておいたカレーを暖め始める
「か、カレー……もしかして辛い……?」
私は辛いのが嫌いなのに星が辛いのが好きで哀も平気なので私たちのカレーは激辛なのだ
「光用を作ってあるから安心しろ」
哀は私のは別に作っていてくれたようだった
「甘口?」
「あぁかな~り甘口だ。星が一口味見したが気分悪くなるほどだそうだ」
哀は苦笑いしながら言う
「星は甘いもの苦手だからね」
私も苦笑いしながら返して星がいないので聞いてみた
「自分の部屋でパソコンしてるぞ」
私は星がなにを調べているか気になって哀に聞いてみた
「私はなにも聞いてないから分からない。ただ最近の事件について」
「あの事件について……調べてた……。警察の進展なし……あとDEATH MOON の話も……」
星はいつのまにか椅子に座っていた
「まだ進展ないのか……DEATH MOONの方はなにかわかったのか?」
「わかったのは世界各地で同じような昔話があること……あと……この海鳴市が発祥……あと警察が……最近の頭部遺体発見事件を……海鳴市死月殺人事件……といっていること……」
海鳴市死月殺人事件……
あの事件はあの赤い月の事件と関係があるの……?
頭が混がらがるぅ~
「暗い話はあとにしてご飯食べようよ!お昼寝しててお昼食べてないからお腹ペコペコだよ~」
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