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母:「あーちゃん!!おでかけしよっかぁ⁉
あーちゃんと母さんの好きなアイス食べながらドライブ行こうよ🎵」
私:「アイスたべたぁ~い🎶藍はチョコアイス💕」
母:「パパには内緒🎵女の子同士のヒ・ミ・ツ😉ねっ!!」
私:「うん🎶藍、母さんとのヒミツだいすきだよ💕」
今思えば、パパの機嫌悪さに私が八つ当たりされたり、急に叩かれたり…。私がそんな時には母はこうして外に連れて行ってくれたんだとわかる。
母はよほど意味がなく、父親が私手をあげる以外は、必ず怒られた意味を優しく話してくれた…。
そして、大きな声でその頃私がわからない大人の歌を笑顔で歌う母がいた。
そんな母を助手席から見るのが好きで、父親に叩かれた事など忘れ、私も耳から入る母の歌の歌詞を笑顔で覚えようとするのであった😌
いつの間にか、何曲も自然に母の好きな歌を覚えていた自分がいた🎶
いや…、覚えて一緒に歌いたい、褒められたい自分がいた…。
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