メイドカフェ開店します。

革命

『ウチのクラスは
男子38人女子12人がいる。
俺的には女子が多い方が
良かったがムサい男ばっかの
クラス配属になり
心が折れそうだ。』

『『ぶー』』

男子からの大ブーイングを受けつつも先生は話しを続けた

『まあＡクラスは
日本で1番頭が良い人たちが
集まった訳だから
大学を飛ばしても良いほどの
教養が備わっている。
だから学校を
サボっても良いぞ。』

ガクっ！

『本当に!?』

『だが単位が多少ある。
学年１位は１単位
２位は２単位。３位は３単位。その他のＡクラスの人は
５単位をとれば良い。』

『１単位はどうやって取れば
良いんですか？』

『まあ普通の学校と一緒だ
１年間で１教科をある程度の数出てテストでそれなりの点を
取れば取れる。』

『……だってよ。魅月。
どうする？』

『……ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…』

何か魅月怖いほど
ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ言ってる………

『まだ他にも説明がある
成績が良い順で設備の違う寮がある。選ばれた人しか
入れない100人程度の。
だから今の時点では
Ａクラスはみんな入れる。
でも１学期に１回ある
テストの順位によって
部屋が変わるんだがな。』

『『つまり………』』

『きちんと勉強しないと寮を追い出される。寮を追い出されると精神的にキツイぞ。まあクラスは追い出されないから頑張れ。だが１位の部屋は絶景だし広い！
目指す価値はある。』