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動揺しながらも、
電話中断は良くないと思い
とりあえず、話すことにした。
由美「もしもし?」
時哉「ん?」
由美「まだ・・・一分・・・
奈美の事、好きなの?」
時哉「うん。」
由美「そっか。・・・・・五分・・・・・・・」
もー無理! どうしょう!
好きなんて言えないよ。
隣から沙紀の応援が、
そんなの耳に入ってこないし!
でも・・・言おう!
由美「あのさっ・・・私
時哉の事、ずっと・・・・・・好きだから!」
時哉「うん。
ごめんな。」
由美「あっ、ううん!こっちこそ、ごめん。じゃあ、バイバイ!」
沙紀「はぁー。」
沙紀「よくやった!」
由美「うん。」
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