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「そんな、ちょーかわいいなどとそんなわけ無かろう……そ、そうであろう?にぃ」 ルーは恥ずかしがり、顔を朱に染めながらもう椅子に座っている兄のディーに聞いた 「(他人だったら)ルーはちょーかわいいよ」 「か、かぁ様にぃがすんごくちょーかわいいって言っておるぞ」 「だから言ったでしょ?ルーちゃんがすんごくちょーかわいいからよ、って」 「そうだったのか。では許そう。ではかぁ様朝餉を頂こう」 「はいはいじゃあいただきます」 「「いただきます」」 最後まで立っていたルーが座ったので皆食べはじめた
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