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「常々思うんだが、流石に五千は生徒いすぎるだろ……」 「学園側は受験した大体の生徒を合格させているのだし、当たり前と言えば当たり前なのであろう」 ルーは少し大人っぽい表情で、ふふっと微笑んで言った 「でもなぁ…その制度一回見直した方がいいと俺は思う」 「ルーもそう思うが、それで学園に来られる金銭的に厳しい生徒が多数いるのだし、その制度もそれ程間違ってはないのかもしれぬぞ?」
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