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ところは変わりここは魔導図書館。あらゆる魔導書が性質や大きさ等様々な理由でその魔導書達を保存あるいは封印している……ものの地方版である 「やっぱりここちっちゃいなぁ」 無意識に独り言をつぶやいたディーだが頭に声とともに杖が頭に降ってきた 「何がここはワシの器みたいにちっちゃいなぁじゃ!」 「うぅ、いてぇ、そんなこと言ってねえよトンプイじいさん」 「じゃあなんじゃ?ワシの聞き間違いじゃとでも言うんか?誰が耳つんぼじゃ!」 「いて!いてぇって!何勝手にキレてんだよ。ていうか耳つんぼって何だし」 「うっさいわ!この邪剣豪痛威打異で成敗してくれるわ!」 「な、何だよごっついたいって!しかも邪剣かよ!?ただの杖だろうが!」 おじいさんとは思えないほどキレのある動きに驚きながらもディーは避けつづけた
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