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「……そこじゃ!」
「カヒュ!……ゥエホッ!エホッ!」
「まだまだ甘いのぅ。わっしゃっしゃ」
トンプイじいさんはわざと技をパターン化させ、ディーの身体が無意識に狙ったところにきた時を見計らって軽く力を入れた突きを繰り出した
「あ゛ーあ゛ーぅんっ!あーまだ声が直んねぇ……」
「まだまだお前なんてそんなもんじゃ。わっしゃっしゃ」
じいさんは笑いながらどこかに消えていった
「じゃあ俺も行くか」
ディーも図書館の奥に進んでいった
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