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ここはダリナと言う街の何の変哲もない家のどちらかと言えば平凡な少年の部屋のそれまた普通の朝である 「ふわぁー……ねむ」 《おはようディー》 「ドリスか、お前はいつも早起きだな」 《そうかな?》 「そうだろ。じゃあ俺は朝飯食ってくるな」 《うん。分かった》 まあ少年が本と話してなければの話しだが
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