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おばあちゃんが若い男が好きだったということもあって簡単に落ちてしまいました。どのぐらい簡単なのかというと、我が家の時計が落ちる並みに簡単です。ドアを「バンッ」と
閉めれば「ドンッ」床で「ピョン」と跳べば「ドンッ」というぐらい簡単に落ちます。
おばあちゃんは客がいなかった店を閉め、オオカミと奥の部屋で「アーン」していました。
一瞬でも変なことを考えたのは誰ですか?汚らわしいことはやめてくださいね。これは「童話」なんですから!!
オオカミとおばあちゃんはプッチンプリンを交代で「アーン」していました。チキンタツタを待っていて、お昼を食べていないおばあちゃんはお腹がすいていました。
そこへ遅れて赤ずきんちゃん登場です。大きな拍手をお願いします。
「おばあちゃんっ!!遅くなっちゃた…。あれ!?オオカミさんなんでここにいるの?」
オオカミが固まったいたら、おばあちゃんが答えてくれました。
「オオカミくんはおばあちゃんのことが好きだからよ。」
「オオカミさん!さっき私のことナンパしなかった?」
またもやおばあちゃんが答えてくれました。
「おばあちゃんに会うためにしたんだよー。おばあちゃんとオオカミくんが出会うの赤ずきんをナンパする必要があったんだよね~。」
おばあちゃんはゆっくりと話していたがオオカミの手は震えています。そのせいでオオカミの持っているスプーンの上でプッチンプリンも震えています。まさに!あのケースからプリンをプッチンっとした直後のような見事な揺れでありました。
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