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「今日はここまで」
「ありがとうございました!!」
「お疲れ様ー!」
部活が終わると差し入れを持った女の子達が一気に校庭に雪崩込む
「はい、榛馬くん。タオル♪」
「サンキュー♪」
「群義くんもマネージャーご苦労様。」
「はいはい。」
やっと女の子達を捌き終えた榛馬達は
帰路に着く
「うっはぁー。今日も疲れたー!!」
「あれ?あの前歩いているの…泉さん。」
「えっ、あっ、城山くんと浅間くん(?)」
「何々?群義の知り合い?」
「同じクラス」
「ふーん…ってあれ?君、お取り巻きの中にいるよね?名前は?」
「ま、繭…泉繭…です…」
「へぇー。可愛い名前だね。それじゃ繭ちゃん、またねー。」
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