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「このままじゃ下着汚れるだろ?脱いだ後にな」
スルスルとゆっくりズボンを下げると、布が肌に触れ擦れる度にビクビクと反応する要の身体。
「ふっ、はっぁっ、んぅ、」
涎が口元から垂れ、開いた口から見える赤い舌。
露わになった下半身。反り返り蜜が溢れ出しポタポタとシーツを濡らす。
そして、紅潮し煽っているようにしか見えない顔。我慢し何とか堪えているようだ。
「ったく。エロ過ぎだろ」
「エロッ…!?ぁっ、やぁっ」
力を強めグチュグチュと扱くと、腰が浮きさっきより感じる身体。
「ぁっ、やぁ、ぁんっ、はっ、」
ギュッと俺に抱き付く要。冷たい要の手が触れゾクゾクと震える身体。
耳元で要の喘ぐ声を聞き、俺のもズボンの下で痛いくらいに反応している。
「はっ、良いよ。イって」
ぢゅっと唾液ごと吸い出すようにキスをする。
キスをしながら片方は扱く事を止めず、もう片方は胸を刺激する。
「やぁっ、あっ、あっんっ、」
三カ所同時に刺激され、喘ぐ声も大きくなり涙が流れる。
「ダメッ、イク、イっちゃ、あぁッッ…っ!」
抱きしめる力がつよまると、ビクビクと痙攣しながら白く濁った液が放たれ、俺の身体に、自身の身体に飛び散る。
「ハァハァ…ごめっ、ついた」
グッタリとしながら謝る要から、凄い色気が放たれている。
…繋がりたい。俺の欲望の塊を要に突っ込み、さらに乱れる姿がみたい。
手についた液をベロっと舐めとる。
「ちょっ、何してっ!?汚ねぇよ!」
ガバッと起き上がると、手をつかみ顔を真っ赤にさせ訴えてくる。
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