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「あ…そう言えば昨日叔母さんから連絡あったぞ?」
リビングに行き待ってくれていた尚吾と朝食を食べていると、思い出したように尚吾が口を開いた。
…ん?母さんから?
あ~、そう言えば昨日バイト終わりに携帯みたら着信あったな。
「昨日帰って来たの夜中だったから、そう言えば折り返して無かったな」
そう伝えれば呆れ顔の尚吾。
…疲れてたんだから仕方ないじゃん。
あ、ちなみに
居酒屋のバイトをしている。
尚吾はガソリンスタンドだけど。
「何か、話したい事があるって言ってたぞ?」
「…ふ~ん。分かったサンキュ」
嫌な予感しかしねぇ。だって
姉貴からも着信あったんだよな。
昼頃電話してみるか。
その後、食器を片付け二人一緒に家を出て大学に向かった。
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