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悩むことがあると、何故かフニャッとした喋り方になるため、直哉とかにも良く、からかわれた。
「悩んだりすると、こーなんだよ!!癖なんだよ!!悪いかっ」
「…(可愛い!)そうだったんだ。ごめんな?」
そう謝られると、なにも言えなくなる…て
「ん?」
良く見ると、口角が少し上がっている。
こいつ。
笑いを堪えてやがるな
…ふーん。
ムカツク!!少しからかってやるか。
「…ッッ!!」
枕に顔を埋め、泣き真似をする。
すると思った通り、尚吾が慌てて近付いてくる。
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