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尚吾と遊べば、きっと楽しく気兼ねせ遊べるだろう。
でも、きっと直哉と彼女の事が気になって仕方ないだろうな。
グルグル色々な事を考える。
…ってか!俺どんだけ乙女思考なんだよ!まじ、キモイ!!
いきなり、頭をグシャグシャとし始める乗客に運転手は、見てみぬ振りをして駅まで向かう。
ーーーーーーーーーーーーーー
二時間後
…あぁ。着いてしまった。見慣れた景色を眺めながらため息が漏れる。
もっと遅く着いて良かったのに。新幹線とか文明の発達余計だろ。
と、訳の分からない愚痴を思いながら携帯を取り出す。母さんから【駅に着いたらメールして☆】と来ていた為、渋々メールを打つ。
…やっぱり今日は尚吾と遊ぼう。
直哉とは、会えるようになって遊べば良いだろう。やっぱりまだ会えそうに無い。
そう決心して、母親にメールを送り尚吾のアドレスを開く。
直哉断ったら怒るだろうな。出来るだけ会わないようにしないとな。
そう決心したのに…
「…要!!」
どうして…
何で…
お前は現れるのかな。
「直哉…」
俺の好きな奴。
、
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