第五章

5/15
前へ
/202ページ
次へ
直哉ーsideー 携帯を弄りながら、ソワソワと要が出て来るのを待つ。 ちなみに、俺の格好は叔母ちゃんが要に甚平着せると聞いたから、俺も黒い甚平を着て来ている。 …ハァ。何か妙に緊張すんな。 あれか。遊ぶのが久々で楽しみだからか?こんな長期期間会わなかった事無かったしな。 …だけど、一緒に遊べて良かった。連絡すら、シカトされてたからどうなlる事かと思ったが… そんな事を考えていると 『いってきます!』とバタバタと慌ただしく、扉を開け出て来る要に目を向けると、目を離せなくなった。
/202ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1455人が本棚に入れています
本棚に追加