100円男からの手紙

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注:メールのやり取りまで載せてあるので       かなり長文です。 4月頭。沈黙は続いていた。 メールも電話も出ないように、返さないようにしていた。 そんな沈黙を破ったのは 違うブログにかこうとして、 彼も見ているブログに誤爆で書き込みしちゃった★を 装った日記だった。 その日記を書いた 30秒後、 電話は鳴った。 うはwwwwはえーーーよwwwww ぶっちゃけ、怖くて吐いて、 痙攣まではじまっちゃって、 電話なんてとれねーーーーよwwwww 携帯はさながら、 (30秒なると留守番電話サービスになるので) ぴっちにも電話がなるなる。 鳴り続ける3分間。 ピルルルルル ピルルルルルッ こえええええええええええええええええええええ!!!! で、mixiのほうにいっぱいメッセージが 案の定来ていて。 電話に出てくれ、といった内容だった。 で、私が勇気をもってかけた言葉は 「おちつくまで、連絡するの待ってほしい」 という言葉だった。 彼からの返事。 ************ 了解です! 携帯メールも拒否されましたし、考えは理解いたしました。僕はもう切り替えて腹くくりましたので、正式な返答お待ちしております! お金関連もありますから、最後にしっかり話し合いだけさせてください! よろしくお願いいたしますm(__)m了解です! ************* そして翌日だか翌々日。
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