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「‥ヤッ、ややぁッて、‥ンッ‥」
いつもならここで頭を叩かれる所なのだが、スイッチが入りまくりで壁に寄りかかりしゃがみ込んでしまった。
「アカン、‥‥やっぱり、虐めたぁなる。‥井本、風呂入ろや。‥」
「‥ハァフ‥‥ンッ‥はい、る‥‥か、ら‥‥」
「ん、ええ子や‥」
手を貸してやり立ち上がらせる。
ハサミで俺のシャツを切り上を脱ぐ。片手でぎこちなく下も脱ぐと、
「なぁ、アッチ向いててくれへんか?‥‥」
「‥なんで?」
「‥やって俺‥‥」言いかけて止める。
「ゆうてくれたら向くけど、ゆわへんのやったら俺が脱がしたる‥」
ベルトに手をかけて脱がし始める。
「あっ、止めぃや‥アカンッて、‥///‥」
「クスッ、‥なんや、こんなんなってたんか。まるでイッたみたいにベタベタやんか‥‥」
「‥///‥‥ゆぅ、ッ‥なや‥‥ハァンッ‥ンッ‥」
ゆっくりと撫で上げると俺に持たれかかる。
「せやな、一回抜いとこな‥‥ほらっ、風呂入んで。」
「ンッ‥ぉん‥」
焦らすだけ焦らして落ち着かすと、二人で湯船に入り向き合い手を解して見る。
実際のところベッタリとくっついている訳やないので何とか取れそうに感じる。
「あんまりやりすぎてもええ事ないから、今日はこのくらいにしとこか?」
「‥‥ぉん‥」
「やからぁ、そんな顔しぃなや。今夜はゆっくり寝よな。」
「‥‥ぉ‥ん」
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