ツィッター意外にハマリます!

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きっちり完食して片付けてると、 「ナンか手伝おか~」と、井本がキッチンに現れた。 「かまへんでせっかくの休みなんやし、ゆ  っくりしてたら‥」 「ありがと‥」 『おやっ?素直やね~』 片付けが終わって洗濯を干し終わると 『いやぁ~ソファーでうたた寝してるやン』 毛布を持ってきて上にかける。 『ずっと寝顔を見ていたい。』 マァ‥無理なことやけど 携帯を取りだし眼鏡の寝顔を ピロリ~ン 写真をチェックしてから 『大きめの黒縁眼鏡は反則っす。』 井本の髪を撫でながら 「俺、ソロソロおいとますんで 風邪ひくから  ちゃんとベッド「面倒いわ!気ィ付けてかえれ」」 ‥しゃぁないなぁ 井本を抱き抱えベッドに運ぶ。 「また‥明日な 」 寝室のドアが閉められ、玄関で音がする。部屋に藤原の気配無くなる‥ ‥‥藤原のアホタレ ずっと携帯ばっかで  おもんない!俺かてツィッターしよかな‥ 昨夜削除したツィッターを登録して、色んな奴のツィートをみる。 キーワードを入れて次々と目で追う。 ‥ナンか暇人仰山いよるわ‥ 気になったユーザーのホームで一通り覗きまた次にうつる。 色んなキーワードで全く違うひとがヒットする。 かなりの時間、ボンヤリ弄ってたら 『●さんの寝顔の写メアテに~酒ーウマッ!』 変わった奴おんなぁ~‥ まだ5時前やン かなりの飲んべえ‥‥ と言いながらもビールを取りにいく。 ベランダでは   《アイツのTシャツ》と《俺のTシャツ》が 楽し気にはためいていた。
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