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あの日から丁度一週間が経った・・・
「はぁ・・・」
僕はため息をつく
「お前・・・ また、ため息かよ・・・」
僕の隣で呆れている奏
「・・・ごめん。」
僕はあれから一度も陽菜に会えていない・・・
(何かあったのか・・・?)
そんな不安が僕の頭を過る
今日も・・・
あの山に行こう。
心の中でそう決めた・・・
学校が終わり、直ぐに家に帰り私服に着替えて外に出る
そろそろ修学旅行も間近になっていた・・・
(今日こそ・・・陽菜に会いたい・・・!!)
そんな思いを胸に抱いていた。
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