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てか、コイツ女子の制服着てるし・・・
わかんねぇや・・・
いや・・・確認すればいいか・・・
「ちょっと来い」
「あ・・・///」
手を掴んで教室を出る。
「雅己!?どこ行くのよ!!」
教室を出ると麗華に遭遇。
なんて間が悪い・・・
「その子誰?」
「えっと・・・」
コイツ絶対怒ってるぞ!!
おでこに血管が浮き出てるもん!!
「悪い!!また後で!!」
「後で覚えてなさいよね・・・」
麗華から逃げたのはいいが・・・
俺明日の朝日を浴びれるかな?
人気の無い男子トイレを見つけ、雫を引っ張り、入る。
「ぼ、僕をどうする気なの?」
「脱げ」
「えっ!?////」
男と確認するには、アレを見れば、確認できるだろ。
雫もあまり、人に見られたくないだろうから、いちいち人気の無い所を探したんだ。
でも、もし雫が女なら、俺ヤバイな・・・
「出会っていきなりはダメだと思うんだ!そ、それに、名前も知らないし!!」
「濱田雅己だ。さあ、始めるぞ」
「ま、まだお互いの事をあまり、知らないのに・・・でも、どうしてもって言うんなら・・・!?////」
「・・・」
コイツは何を・・・
言ってるのでしょうか?
「ごちゃごちゃ言わずに脱げ!!」
「ら、らめぇぇぇ////」
「う○こ漏れる~~!!」
「あ・・・」
「えっ・・・?」
「キャ・・・////」
俺(男)が可愛い女の子(自称男)のパンツを脱がしていて、女の子は嬉しそうに顔を赤らめてる。
誰が見ても勘違いするよね?
「り、リア充は皆死ね~~!!うわああああん!!」
男子生徒は魂の雄叫びを上げ、走って行ってしまった。
ポロン
え?
ポロン?
「見ちゃいやぁ~・・・////」
「ち、小さ・・・」
雫は女の子ではなく、男の娘でした・・・
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