プロローグ

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「うっヒックぅう」 僕はいつも公園で一人泣いていた 「ねぇ、どうしてないてるの?」 初めて僕に話しかけてくれた君 「あはは、ユウちゃんおもしろいね!」 「そうかな?」 僕は弱虫な僕が大嫌いだった・・・ そんな僕でも君はいつも一緒にいてくれたよね? そのおかげで勇気が出たんだよ? 「今日ね学校で友達ができたんだよ! その中にね! レイちゃんと同じ道場の子が二人いるんだ!」 「良かったね、ユウちゃん! っあ!練習に行かないと! ユウちゃんも一緒に来る?」 「うん!」 君は初めてあった時からずっと 可愛いくて優しくていつも僕の見方だった それに僕達5人からの人気物であり 僕達5人の初恋のひとだった・・・ 「私ね・・・ 外国にお引越しちゃうんだって」 「「「「「っえ!?」」」」」 「ごめんね ユウちゃん リュウちゃん ライちゃん キューちゃん アーちゃん 次会うときまで忘れないでね!」 「ってことは・・・ 俺たちレイちゃんに試合6連勝されて一勝もできないまま」 「お別れだね」 「次あった時に勝負しよ?」 「っう、うん!//////」 「っう、えぇ~ん!(泣)」 「ユウちゃん・・・ 私サヨナラは言わないからね! また会おうねみんな!」 君は最後まで笑っていてくれた そして僕達は君の本名を知らないまま 高2になった今もずっと君のことを思っている
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