◇第4章◇

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ーーーーー ーーー 朝食を食べ終えて考えた結果、「ここは頼りになるルートに電話しよう!」ということになった。 早速ルートの家に電話する(前に「何かあった時の為に…」と教えてもらった)。すぐに出てくれたけど電話の主はルートじゃなかった。 普『あーこちらドイツ…代理のプロイセンだ』 「もしもし?こちら日本宅に居候中のつぅだけど…」 普『!あの噂の奴か!…で、俺様に何か用か?』 「不憫に用はないよー今緊急時だから早くルートに代わって」 普『Σ誰が不憫だっ!!……まぁ今はいいか。悪い、こっちもルッツが小さくなっちまってそれどころじゃねぇーんだ』 「え、ルートも小さくなってるの?」 普『あぁ。あとさっきフェリちゃんのお兄様から電話あったけど、フェリちゃんも小さくなってるらしいぜ!…ってことは菊もか?』 「うん、そうだけど…」 まさかルートとフェリも小さくなってるとは…ちょっと見てみたい。 ……………Σあっ!! 「プーちゃん!僕犯人がわかったよ!!今から家に呼び出すよ!!」 普『お、おう!何か分かったら連絡頼むぜ!…Σてかプーちゃんは止m』 ガチャン 僕は電話を切ると、犯人と思われる人達に電話をかけ、今すぐ家に来るように伝えた。
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