◇第4章◇

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米「で、俺達に何か用かい?」 連合国達を客間に通し、お茶を用意したところでアルが聞いてきた。 (因みに菊は別室で待たせている) 仏「まさかつぅから呼んでくれるとは思わなかったよ。お兄さん嬉しいなぁ~」 英「黙れ髭、話が脱線すんだろ」 仏「はいはい、黙ってますよーだ」 でもこれは話すより見せた方が早いのかな? 「じゃあちょっと待ってて」 ーーーーー ーーー 数分後、僕は別室にいた菊を連れてきた。 「菊の他にルート・フェリと枢軸国達が小さくなってるみたいだけど、どういうことかな?」 米「What?俺達は何も知らないぞ?」 露「僕も知らないなぁ~」 仏「いや待て、こういうのが得意なのg」 中「Σあいやあああああああぁぁ!!?菊が小せぇある!!懐かしいあるううううぅ!!!菊!我を覚えてるあるか!?」 日「に、にーに、苦し…(汗」 「耀、ちょーっと静かにしようか。あと菊が苦しそうだから放してあげて」 耀は残念そうにしていたが渋々と菊を解放した。 「ごめんねフランシス、もう一度言って?」 仏「いやね、確か俺達の中にこういうのが得意なヤツがいたなーって思ってさ」 そう言ったフランシスはその人物と思われる人に顔を向けた。
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