腐の目線で堪能した㌧トーンつあー。

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『……ンッ、ンッ、』 彼の口内を犯すのは血管が浮くほど猛った男根。それが何度も出入りを繰り返す。 けれどそれはユチョンの意志ではない。 チャンミン自らが積極的に自らの意志で愛する人の分身を食んでいた。 根本から鎌首まで下を纏わり付かせながら口を窄めるとビクビクと反応が帰ってくる。 それが嬉しくて、チャンミンは頑張って口の疲れなど無視して必死に喉の奥まで迎え入れていたのだ。 自分が与える快楽で果てて欲しい。 そんな思いで。 けれど体の下の反応とは相反して涼しい顔で読書をするユチョン。 全く果てる様子はない。 いったい、いつまでコレは続くのか。 もう小一時間はたったのではないのか。 チャンミンは正直疲れていた。 『…、ンッ…、…ッ、』 息が苦しい。 もう口を開けていられない。 そう思った瞬間―…。 喉の一番奥までユチョンを受け入れてしまい、グフッとむせてしまう。 その途端、先走りやら飲み込めない唾などがダラダラと糸を引き、ぬるっと、チャンミンの特徴のある唇から猛ったアレが零れ落ちた。 とうとうチャンミンは白旗をあげた。 いや、あげたというよりは我慢できなくなったという方が正しいかもしれない。 だって、部屋を入ってすぐに催淫剤みたいな変なドリンクを飲まされ、中途半端に弄られ放置されたんだから。 体に羽織るのは薄いTシャツ1枚という恥ずかしい状況。 自身のアレも裸にされたまま合せた股の間で泣きながらプルプル揺れている。 .
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