腐の目線で堪能した㌧トーンつあー。

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チャンミンの視界に飛び込んでくるのは血管が浮く男らしい腕。 広い背中越しに見える太い腕が下だけでなく視線をも犯す。 『ひょ…、っ…んっ…、ぁ、』 たまらなくなりチャンミンは指から逃れるように腰を複雑に捩じりながら更にピタッと体を密着させた。 纏っている衣服すら2人の間を隔てている気がする。 それが嫌で全身でユチョンにしがみついた。 ユチョンも答えるようにチャンミンを抱きしめるとチュッと耳の下にキスを落とす。 そして、逃れられないように片手でガッチリ体を固定すると犯す指の動きを早めた。 グチュ、グチュ…、更に激しい音が室内に響く。 腰が抜けるようなほど凄い快感がチャンミンを襲った。 『やぁッ……アァッンッ……、』 身体だけでなく、声も震える。 強烈な快感。 『…っぁ…ぁあんっ、ひっああっ…ぁ、ぁっ…、…きも、ち……いっ』 『いいの?』 『…ぅんっ、……ぁ、ぁ、いいっ…』 嬉しそうに目をとろんとさせ口をぽかんと開けて快感を追うチャンミンにユチョンの瞳も自然と細まった。 『もっと…?』 『…、っん、……ん、っあっ、ん…、も、も…っ』 『も…う?』 『…やっ、んっ、あっ、あっ…むっりっ、』 『いくの?』 『…っぅんっ、…いっちゃ、いっちゃ……うっ、ひょっんっ、あっ、あっあぁ』 クイッ、クイッと腰を捩じって、伝えるチャンミンにユチョンは答えた。 『いいよ、イって』 『……ぁあんっ、……ゃ、ぁ、ぁ…ッ……』 途端、 ユチョンがピストンの動きを強める。 『ゃだっ、ゃっ…、ゃっやぁっ…っあっー……』 チャンミンの身体が今までで一番弛緩した。 自然とユチョンにしがみつく腕に力が籠る。 息がつまる。 その瞬間、 『ふぁっ…んっ、ぁあっ、ぁ、あ――…っ!!!』 激しく全身を痙攣させてチャンミンが達した。 .
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