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そのホモ男サンはさらに、急に膝をついて、
「この花束、受け取っていただけませんか?」って、
ジェジュンが手で口を隠してから、その特別な3段式の笑い声を出しました。
どうしたらいいかよくわかんないようなジェジェを見たら、ユノは急にその花束を奪い取って、
「あの、こんなことはダメですよ」って。
(でも何で人の花束を奪うの?)
そのホモ男さんは
「なんで、まさかあんたはジェジュンの恋人?」って聞いたらユノは苦笑・・・。
ジェジュンは座ってて、両手で顔を隠しながら泣き声を出し始めた・・・。
結局、それは笑いすぎの悲鳴でした。
笑いすぎで立てなくなっただけなんです・・・。
そのホモ男はまたユノを見ながら
「ジェジュンは俺のモンだ」って言い張って、
ユノは「はいはいはい、わかりました、もう離れてもらえます?」って。
ホモ男サンは
「ジェジュンが花束を受け取ってくれなきゃ、帰りません」って、。
そしたら、ジェジュンがユノが持っていた花をとって
ちょっと嗅いで「これでいい?」って。
ホモ男さんは強く頷きながら「僕と付き合ってくれませんか?」って言って、
ジェジュンは笑いながら何かを喋ってたんですがよく聞こえなかったのです。
そのあと、ユノがジェジュンの手首を掴みながら家に帰ってしまった。
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