ポケモン63 メモ帳(BW)

第125章、鉢巻きバンギラス+ヤドラン

バンギラス、ヤドラン軸を考えてみる(前のパの改良版)。

ヒードラン@食べ残し

毒々、身代わり

ウルガモスを潰しにいけるポケモン。めざ地、水以外なら安定する。エッジ、ステロも候補に上がった。しかしステロ必然的にウルガモスが場に出てくる前に蒔かなくてはならない(最悪蝶舞を積まれて強引に突破されるおそれがある)。プレイングがシビアになるため今回は却下。エッジは交換先への負担がほぼ０だが、遂行速度は毒々よりも遥かに早い。めざ地を考慮しないのであれば身代わり+毒々で交代先にも大きな負担をかけれる毒々を今回は採用した。

しかし電磁波によりバンギラスサポートするというコンセプトのはずなのに他の状態異常技を採用するのは少々コンセプトブレイクな気がしないでもない。めざ地が多いのであれば風船エッジも候補になりうる。

残り二つの技の候補として炎技+めざ氷、竜波、守るが妥当だと思う。炎技としてマグマストーム、大文字、火炎放射が上がる。火炎放射は指数的に大文字の下位互換だが、命中率のみで考えた場合三つの中では最も優秀である。無振りでもＤ振りキノガッサ、ハッサム、ナットレイを処理できる火力は持っているし、メタグロスも無振りであれば大文字と確定数は変わらない(オッカを考慮しないものとする)。つまり交代先への負担を考慮せず鋼を遂行するという一点のみで考えれば火炎放射のほうが優秀だということがわかる。以上のことから毒守身代の場合は火炎放射も当然候補に上がる。

次にマグマストーム。これは威力も申し分なくまた追加効果も優秀。ただ命中率が低いのが難点。基本的に鋼草には身代わり安定だがPPも少なく安定しないため個人的にはあまり信用できない技。

竜波、めざ氷、守るは完全にパーティーと相談して決めるべき。一貫性なら竜波、ガブリを強く意識するならめざ氷、完全に嵌め型とする場合は守る。

竜波を採用する場合はCSベースにしないと雀の涙のような火力しか出ない。

めざ氷は無振りでも四倍弱点への火力はある程度保証されている。

守るだと有名な毒守ドランになる。

めざ氷、守るはHS推奨。