カラオケ

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「じゃあね、冬磨。後で家に行くから準備しておいてねー」 「ん。わかった」 といって冬磨は隣の家に入っていった。 「ただいまー」 私がそういうとお母さんがおかえりー。 と言ってきた。 リビングに行く前に自室へと向かい、制服から私服に着替えた。 そしてお母さんのいるリビングに行った。 カチャ 「あら、香織。どこか行くの?」 「うん、冬磨達とカラオケー♪」 「そう。テストはどうだったの?」 また答えにくい事を聞いてきたな。 どーしよ・・・ 「き、今日!!!!冬磨が夜ご飯うちで食べるって」 「久しぶりね。じゃあ美味しいもの作っておかなきゃ」 「よろしく!!というわけで行ってきます!!!!」 私は逃げるように家を後にした。 っていうか冬磨うちにくるなんて一言も言ってなかったのにどうしよう。 誘うしかないなっ。 なんて考えながら隣の家に住む冬磨の家に向かった。
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