家族との出会い

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一方、 このお姉さんとは… 友人達と一緒に飲みに行ったり、カラオケしたり、花見したりする時に ごくたまに、 顔を合わすだけでそんなに会話などはした記憶がない… ってな程度の顔見知り的な仲でした。 でも、 スレンダーで 時折垣間見える女性的な仕草が、 実はものすごくタイプでしたし、 僕は、 ここぞとばかりに世間話を弾ませて 会話を楽しみながら夢中でお姉さんを引き止めていました…。 しかし、 お買い物にきてたらしく、子供のゲームが終われば… 「じゃあねっ。」 「あっ…はい、 僕も帰ります…。」 「えぇ~っ!」 と、4人の色々な声。  
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