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帰り道のコトだ。
オレはふと思ってしまった。
もしも本格的なタイムスリップをしているのなら引っ越したばかりの家はどうなっているのだろう。
もしかしてー…
現実は自分が予想したなかで最も悪いモノだった。
部屋は空き屋そのもので散らかった段ボールも無ければ電球もついてない。
水も出ないからトイレも使えないといった状況だった。
…やべーよ。。
オレは立派なホームレスになっちまうってか!?
じょーだんじゃねぇよ。
まてよ…あんまりここにいるとそのうち、この部屋の管理人とかが来て追い出されるのかな？
もし黒板に書いてあった日付が本当なら、１週間後にはオレがこの部屋に引っ越してくんのか!?
それだけは困る。
ってか想像しただけでも恐ろしい。。
とりあえず、オレは部屋を出ることにした。
…こんやは野宿かな。。
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