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頭「ったく、てめえは今すぐに出ていけ。さもないと殺すぞ」
ガチムチ「は、はい!!」
ガチムチは走って部屋を出ていった。それよりもなんですぐに殺そうとしなかったんだ?
頭「さて、あんたらには悪いがこれから貴族に会ってもらう。俺たちのお得意様でね、あんたらを買いたいとの要望な訳だ」
「断る。私たちを早く逃がしなさい。今なら許すわ」
ミ「サ、サクヤ!?」
頭「ほぅ、威勢がいいな。逃がすわけないだろ」
「じゃあ無理にでも逃げるわ」
悪いけど…眠ってもらう!
頭「おっと、暴れてもいいが連れが危ないぜ?」
ミ「い、いつの間に!?」
一発殴ろうとしたらミリナが別の男に捕まっていた。
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