結成

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『あの、輝真が一瞬で……』 誰もが動揺を隠せなかった… ………一名を除いては、 和弥は不気味な微笑みながら摩沙耶に近づくと急に表情を変えて蹴りかかった、 それは一瞬の出来事だった。 摩沙耶は和弥の軸足を払い倒れ横たわった状態の和弥の顔面に蹴りをいれた…… ほかの者には 和弥が蹴りかかったと思ったら急に倒れ 気絶したようにしか見えていなかっただろう、 不気味な光景…… 気絶している 最強二人とノーダメージの謎の遅刻野郎、 摩沙耶はタバコを取り出すと この余韻を楽しむかのように 一服をいれた。
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