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俺の名前は大滝 翔太
高校三年生
学力もそこそこ。
運動も普通真ん中ぐらい
顔も、けっして目立たない俺
勿論彼女はいない
友達はみんな恋人を作ってて
「お前彼女つくんないの?」
ってよく言われるけど、ハッキリ言うと、つくんないんじゃなくて出来ない。
でもそんな俺に一つの出会いが…
それは俺が高校でやっている部活サッカー部
ちなみに幼稚園の頃からやっていて中学でもスタメン高校でもスタメンの9だ
その練習の帰りの事だった
俺は教室に教科書を忘れて皆に先に帰ってもらった
「わりー」
「いいよー」
「サンキュ」
俺は急いで教室に向かった。
教室は四階疲れていた俺にとってそれはとても長い距離だった。
ガラガラ
教室に着いた俺は自分の机の中から教科書とノートを取り出した
教科書は数学 宿題が出ており忘れていたらヤバかった。
その時
ヒラヒラ…
「なんだ?」
机からでて来たのは一枚の紙だった
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