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『そう、飲まないんですよ。飲めないわけじゃないんですがね。まあ、子供が産まれたのもあるからなあ。』
『お子さんいれば飲まなくなっても仕方ないですよ！』
『そうなんですがね。しかも子供産まれてから僕の相手全くしてくれないんですよ。３年間ずっと。』
いつの間にか、寂しさからか奥さんへの愚痴へと流れが変わった話に相槌を打ちながら聞いていた。
実際内容はあまり覚えていないが、この人は寂しいんだなと感じたのと同時に甘え足りない子供みたいだと思っていた。
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