水色の少女

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「あたしは守りたいの」 「…だから気にしないでお姉ちゃんに甘えて」 水色のセーラー服の少女は太刀を左右にふりかざしバッさバッさと 遅い来る敵の弾丸を斬り伏せる。 「無駄な抵抗はよしたまえ…水の巫女よ」 一人の軍人らしき男は歪んだ笑みを浮かべつげる 「グズ共のお守りでもしたいのか…いや違うかクズ同士お話しでもしたいのか。さっさとくたばれ!!」 男そういうと全軍に命じ少女に一斉射撃を行わせたのだった。 もはや少女はこれまでかと思われる刹那… 太刀を天にふりかざすと少女を中心に水の球状の壁が包み込む 弾丸はすべて弾き返されそして軍人の男に向かって跳ね返ってきた 「…あああ…そんな…あり得ない…化け物だ。お前たち私のガードをしろ。頼む助けてくれ…」 しかし時間が止まったように兵士や戦車は動かない。 そして軍人の男に向かってすべての弾丸が浴びせられたのだった。
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