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事件だよルフィーナさん!
嗚呼……愛しいアナタ。
その姿が、その瞳が、その声が妾を狂わせるのじゃ。
「ふ~ん。だからって、僕の寝込みを襲って良いなんてことは無いと思うんだけど……」
う゛、うむ。そ、そうじゃな。
分かっておる!
分かっておるぞ!
じゃが、妾と暮らして早半年。
何もしてくれぬのは、その……妾としても、いささかプライドに傷が付くと言うか……。
「何かしたら、その後が怖くて仕方ないよ!」
そんな事はない!
だいたい、妾の裸を見れば、誰でも妾に見惚れ、妾の虜になるのじゃ!
じゃから、アナタも……
「ちょっ! 待って!
服を脱ごうとしないで!」
うむ。その恥ずかしがる姿が何とも……辛抱たまらぬのじゃ!
「ダアアア! 僕に近付いて来ないでェ!」
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