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カサッ!
ツナは、ブランコに座っている人物に近づいていった。
「あの~「近……な」
「えっ!」
「近寄らないで!」
「なっ!十代目になんて事を「まあまあ」
「大丈夫だから、獄寺君」
制止を、無視しツナは更に近寄っていった。
その人物は、フードで顔を隠していたが風により顔が現わになった。
(女の子だったのか…)
「近寄らないで!」
「大丈夫、大丈夫、俺は何もしないから…」
ピタッ!
「!!」
「ねっ!大丈夫でしょ」
「暖かい……」
「あっ!」
少女は、ツナに触られるとボソッと言うと気を失ってしまった。
「十代目!」
「何が起きたんだ?ツナ」
「俺にも?……とっとりあえず俺の家に行こう」
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