幼なじみ

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「じゃあ、また明日!」 「おーまた明日ね敦子」 そう言って別れるのは、いつもの事 そして家に帰ると、必ずのようにみぃちゃんが居座っている 「また来てんのー?飽きないね」 「だって第二の家だもん」 ちなみに高橋は一人暮らし 親には無理言って一人暮らしさせてもらってる 「何言ってんだよーただ、学校が近いから利用してるだけだろぉ」 「あ、バレた?」 何てベロを出しながら笑う もう慣れたけどね 「あ、ねえ!今日、ハンバーグ作って置いたよ!」 「お、マジで?でも、大丈夫かな味は…」 みぃちゃんはまともに料理作った事なんて無いから不安だな キッチンに行き、テーブルに置かれたハンバーグを見る 見た目は……うん… ま、味だよね! 「みぃちゃんは食べないの?」 「え、私?いやぁーわ、私は良いや!お腹すいてないし…私のもあげるよ」 とにかく、椅子に座りハンバーグを頂いた
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