プロローグ

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光が玄関へ向かうと幼馴染みの武田 直哉(タケダ ナオヤ)が待っていた 直哉は光と幼馴染みでイケメン 女子にモテるのだが馬鹿なところがたまに傷 「早く学校行こうぜ。クラスも発表されてるはずだ。」 今日4月7日は成山高校始業式だ 「お前。まーた可愛い女の子がクラスにいるか確認したいんだろ。」 光がぶっきらぼうに言った 「いいじゃねーか。高校生といえば恋愛。恋愛してこその青春じゃないか。」 「お前はモテるからいいけどさー。はぁーなんか悲しくなってきた。」 「お前もそろそろ作れよ彼女。」 その言葉にふっと表情が暗くなる光 「あっ。わ、悪い。」 「いや、いい。それより早く学校行きたいんだろ。いくぞ。」 2人は成山高校へ向けて歩きだした。 光はうかぬ顔 直哉はにやけ顔で
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