第2章

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『そんなことを言うもんじゃないぞ。しかしの、急ぎの依頼なんじゃよ』 「どんなんなんですか学園長?」 『零君、君が調査隊を送った森に魔物らしき存在があったそうじゃ…』 依頼を聞いた零は受話器を持ちながら、考え込む。 数秒後、はいとだけ伝え、通信機を切る。 その時の零はイタズラを思い付いた子供のように、楽しみにしていた。
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