第5章

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その駆り出される理由はわかりきっているが・・・ あの猫神様に関わっているからということだった。 昂斗はなぜか学生の身ながら、国の仕事をさせられてしまっている。 いろいろな勉強にはなるが、あの事件からもう1月もまともに休めていない。 そして・・・彼女は動き出してしまう。 日本、いや世界でニュースになり、各国の軍隊が動き出す。 カメラ・・・世界に向けて言い放ち、そして世界に自らの力を見せつけた。 『私の名は忌崎恵美、日本の魔術学校にいる者ですが、ここに世界に対しての宣戦布告を行います。』 その宣言に日本の政府は兵器での魔術学校への攻撃を試みる。 しかし、謎の力によって政府は破壊され、そして魔術学校はなぜか無傷で残っていた・・・
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