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一「ふぅー、大体終わったな」
オレンジ色の髪をした少年は、勉強机の前で伸びをしていた。机の上には閉じてある教科書、そして何枚かのプリントがあった。
一「冬休みは、宿題少ないからラッキーだな🎵」
一護はそのままベッドに倒れる。
コ「一護❗終わったんなら外に出せ❗」
ライオンの縫いぐるみが喋り出す。しかし、一護は、気にもせず無視をする。
コ「ゴゥラアア❗いーちごー❗」
一「💤」
一護は、深い眠りについていた。
夏「一兄~⁉夕飯食べないの~⁉」
妹の夏梨が階段を上がってきても気づかず寝ている。
夏「うっわぁ、気持ち良さそうに寝てるな~」
夏梨がそっと布団を掛ける。それでも目を覚まさない。
夏「おやすみ、一兄」
夏梨が電気を消し、部屋を去る。一護は、いまだに目覚めない。
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