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「ちなみに今、茉莉を作ってらァ」 『ぬぁにぃ!?ちょっ!!!!何馬鹿なことしてんですか!消せ!!今すぐ消せ!!』 私は沖田さんのゲームを奪った。 画面を見たら、私の寝顔写真がありました。 ナ ニ ユ エ ? そして本日二度目の叫び。 「うるっせーよ!茉莉ィ!!!!」 そして本日三度目の叫び。 そう。そこには真選組副長土方十四郎がいた。通称ニコチンマヨラー。&鬼の副長。 『お、鬼ィィィ!!沖田さん!!鬼ですゥゥゥ!!!!』 「落ち着けィ!!茉莉。身を低くしろィ!そしてほふく前進だ!」 『アイアイサー!アダッ!?』 フンフンと前にほふく前進で進んでいるところ、何ものかに頭をグーで殴られました。グーで。 「いい加減にしろ。次騒いだら切腹な」 『ちょっと!待って下さいよ!何で私だけなんですか!?沖田さんも共犯でしょ!』 頭を擦りながら鬼を睨みつけたが、睨み返されその威圧に圧倒され負け。 「ああん?総悟なんていねーぞコラ」 『えっ?だって声したじゃないですか!ホラ今だってここにい………………ねぇ。』 沖田さんの代わりに、ラジカセが置いてあり。ラジカセからは沖田さんの音声がずっと流れていた。
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