第3章 -急増する犠牲者-

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新着メールが1件、俺の携帯に届いていた。 「こんな朝っぱらから……誰だよ?」 俺は、受信フォルダを開いた。 送信者は、修也だった。 ――――――――――――――― 送信者:中島 修也 件名 :頑張ろうな!! 本文 おはよう。圭介(^^) 絶対に今日は、奥田から千葉を取り戻そうな! ―――――――――――――――
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